お嫁に行ったら旦那を止めない限り、義理実家に自分の家に顔を出すぐらいの頻度で行く羽目になりますよね。
親子仲が悪い家庭は稀なので、たいていはちょくちょく旦那が帰りたがったり、向こうが息子に会いたくて呼んだりが発生します。
そうなると、自分の育った環境とは違うので、合わせようとして気を遣い、帰りにはどっと疲れてしまいます。
旦那が妻の実家に行くのはそんなに辛くない事が多いらしくて、なぜ嫁が義理実家に行きたくないのかわからない、という旦那さんが居るようです。
そこで、その心理を調べてみました!
義理実家に行かない嫁の心理とは?
既婚女性へのアンケートでは
- 行きたくないが6割強
- 行きたいが4割弱
だったそうです。
またまだ嫁姑の壁は厚いですね!
義母が苦手という心理
義理実家に行きたくない嫁の心理を探ってみると、一番多い回答が”義母が苦手だから”という理由でした。
では苦手とは、具体的にどの様な部分なのでしょうか?
こんな例がありました。
- プライドが高く、肩書で人を判断する、遠まわしの嫌味にストレスが貯まる
- 義母が構ってちゃんなので一緒にいると疲れる
- いつもこちらが合わせてばかりなのもしんどい
など、主に性格が苦手と言う意見が多く寄せられていました。
義母に気を使うから
「義理実家に行くと何かと気を使って疲れてしまう。」
これは相手が良い人だったとしても、遠かったり付き合いが浅いと陥りがちです。
嫌がらせをされる
- 自分の息子以外、孫でも可愛がらない。もちろん嫁も無視
- 姑からの嫌がらせがあるし、折り合いが悪い
これでは絶対に行きたくなくなってしまいますよね。
のびのびしたいから
- 二人でマイペースに暮らしたい
- 面倒くさいから。自由にしたい
誰でも一回は思う本音ですね。接客業などの仕事で気を使っている人は特に、出来ればプライベートまで気を遣わないで過ごしたいですよね!
他には距離が遠すぎる、家が汚すぎるといった物理的な理由もありました。
まとめると、精神的に疲れるからと言う事が理由のようですね。
義理実家に行きたくない時の解決法は?
ちょっと行くのでさえ胃が痛くなる程行きたくないなら、会うたびに何らかのストレスの原因があるという事。
自分でストレスが貯まらないように付き合い方を変えたり、気になった事はハッキリ聞いて、誤解を無くすなど出来ない場合は、行くのを1回やめてしまいましょう。
義理実家に行く前に訓練が必要だと言う事です。
と言うより、その訓練は本当に必要なのかどうかも、その間考えた方が良さそうです。
断り方で一番すんなり受け入れてもらえる理由が、仕事です。
職種によって忙しい時期がまちまちなので、つっこみようがないのです。
わざとその日にシフトを入れてもらうのも手です。
仕事なら、誰のせいにもなりませんよね!
旦那が一緒に行ってほしいと言うのなら、どこが嫌か具体的に伝えましょう。
正当な理由があって、旦那が理解がある人ならわかってくれるはずです。
とにかく我慢してくれと言われたら、自分の親を一緒に連れて行くのもいいかも知れません。
義理実家に泊まりたくない時の解決法は?
すぐ近くに住んでいる場合は、「すぐ近くなので帰りますね」と言うだけで大丈夫です。
他には、何かを忘れた(洗濯物を干したままだから・ストーブつけてきちゃった)など。本当に会うと具合が悪くなる場合は、この時とばかりに伝えましょう。
また、シンプルに「帰りますね」とだけ伝えて、いつも帰る人だと認識させると後が楽です。いつも律儀に用事を伝えていると、用事がなければ泊まれると思われ、同じ事の繰り返しです。
義理実家に関するまとめ
義理実家が鈍感な場合は、断り文句も効かない事があります。何時から用事があると言っても、午前中に設定すると、「その後は?」と言われる事もあります。
しつこい場合は”行きたいのは山々なのですが”という風なニュアンスの言葉は入れない様にしましょう!
向こうのペースに持って行かれてしまいます。
親族の一員になったなら、余程の欠点がない限り受け入れた方が上手く行きますが、それは相手の協力もあっての事。
最初から本当に合わない人ならば、近づかない方が得策かもしれませんね。