距離が近い場合は、前から予定を立てなくてもふらっと寄ることが出来ますが、遠い実家だと、なかなかそうも行きません。
まず仕事の休みを調整して飛行機や新幹線のチケットを取らなければいけないし、交通費の負担も大きくなります。
さらに子供が長期休み期間な事が多いので、混雑の中子供を見ながら乗り物に乗ったり、手土産の事も考えなくてはなりません。
さらに、行き先は気を使う義実家。
お姑さんがハズレだったり、気が合わないと嫁に取っては針のむしろです。
毎年の行事だから仕方なく行くと言う人も中にはいます。しかし、出来れば無駄な争い事を避け、ストレスが貯まらないようにしたいですね!
そこで、他の人たちはどの位の頻度で実家に行っているのか?手土産やお歳暮はどうしているのかなどを、まとめてみました!
義理の両親に孫を会わせる回数や頻度は年に何回?
義理の両親に孫を会わせる頻度について、特に決まりはありません。アンケートでも、皆バラバラ。旦那の仕事の負荷や、休みがちゃんと取れるかなどによっても変わってきます。
その中でも多かったのが、半年に一度が20%弱で、次が年に1回程度。そこからいきなり2~3ヶ月に1回程度→毎月1回程度と頻繁になっています。
これは、義理の両親との距離の違いで生まれた差です。同一市内なら月に1回帰るか帰らないか位。
一方、車で1時間以上の距離なら頻度は少なくなります。飛行機に乗るくらいの距離なら、多くて半年に1回~年1回位が目安の様です。
義理の両親にオススメの手土産は?
手土産の方も、会う頻度によって様々な様です。良く顔を出している人は、毎回手土産を持って行くのは大げさとする人がほとんどでした。
その時おすそ分けする物があれば持って行き、わざわざギフトを買って持って行く必要はありません。いつも会っていれば義父母の好物もわかるでしょうから、見つけた時は頭に入れておきましょう!
私は義母が甘い物好きなので、行く途中にたまたま通りがかったお店でお団子とかシュークリームとかを買って行くぐらいです。
普通に喜んでくれます。
遠くてたまにしか行かない義理実家には、個包装で日持ちする焼き菓子などがオススメですよ☆
お年寄りは温泉や町内会の集まりで良く物をやりとりする機会が多いので、役に立ちます。
また、旬のフルーツや野菜なども喜ばれます。
お歳暮は何がいい?
日頃お世話になっている義理実家に贈るお歳暮。年末年始に顔を出せない代わりに贈ると言う使い方もあります。
お歳暮を贈る時期は、関東なら12月頭〜10日、関西なら12月10日〜20日とされています。
しかし色々と12月に入ると忙しいので、最近では、11月末頃から贈る方も多いようです。
お歳暮予算の目安は3千円〜5千円程度と言われています。
翌年から出来なくなって金額を下げると印象が悪いので、無理しないようにしましょう。
贈る物について、ギフト券や商品券などを目上の人に贈るのは失礼とされているので気を付けましょう!
お年寄りは食が細い方が多いので、日持ちのする物や、家事が楽になる物、買うと重い物や日常的に良く使う物などがオススメです。
日頃から義理実家に行った時に、食の好みや趣味など、観察しておきましょう。
相手の事を思って選んだ物なら、きっと喜んでくれるでしょう☆
まとめ
年末年始の帰省時に、お歳暮や手土産を持ってこないからと言って、常識が無いと言う事でヘソを曲げるお家も地域によってはあるようです。
子供や孫に会いたいのか、物が欲しいのかどちらなのか疑問ですが、親が子供に何かしてもらおうとするのは違うと思います。
子育ては見返りを期待しないでやるものです。
お世話になったと思えば、言わなくても自然にやろうと思うし、今は出来ない事情があるのかもしれないし、無理にやってもらって嬉しいんでしょうか?
何だか儀礼的で、本当に家族だと思ってるの?と思いますが、トラブルを避けるだけの為には、物だけ贈って行かないのがいいのではないかとまで思ってしまいました。