育児の悩みって様々ですよね…?
仕事が長時間労働の旦那さんや、実母よりたまにしか会えない義母は、どうしても子供(孫)を溺愛しがちですよね。
ついつい甘やかしすぎてしまい、子供の教育にとっては良くない事も。
本来溺愛は良い事なのに、暴走しすぎて周りが見えなくなってしまう(または気遣いが出来なくなってしまう)事例が各地で発生しているようです!
早速その実情を調べ、解決策を探ってみました!
旦那が子供を甘やかす!理由は?
旦那さんが子供を甘やかしてしまう理由は一体何なのでしょうか?
我が家での実体験と共にお話したいと思います。
旦那さんは一日の3分の1は仕事で子供との時間が少ないため、どうしてもしつけの時間を省いて甘やかしの方に走ります。
そして失った分の時間を物やお菓子で埋めようとします。一緒に遊ぶ時間が無いので、子供が喜ぶことをしようと思うのです。
うちの子なんてそれをやらせておいたら、普通の子の2倍お菓子を食べているものだから、太ってしまいました!
かと言って楽しみにしている3時のおやつを無くすのも可愛そうだし、いつ買ってくるかわからないので予想出来ません!
次の日に回しても、また次の日に買ってくるので、生菓子の在庫過多になり、追いかけられるように食べる羽目に!
しまいにはおつまみも子供に分けるので、子供はどんどん大きくなって来てしまいました!
義母も子供を甘やかす!
こんな例がありました。
いつも義母の家に遊びに行っていたら、義母の家にいる時はずっと娘を抱っこして離しません。
そのうち、娘は何でもおばあちゃんがやってくれないと泣き叫ぶ様になってしまいました。
一泊義母の家に預けなければいけなくなった時に迎えに行くと、なかなか娘を返してくれず、娘に「おいで」と言っても首を振られる始末。
義母は「ママ嫌なの〜?」と嬉しそう。
この方は娘を取られるんじゃないかと心配しているそうです。
近くに住んでいる人にありがちな問題ですよね!
私の義母が上の息子のお嫁さんに、あんまり孫がなつくので何か吹き込まれたのか、道で孫に会っても無視されるという、悲惨な結末になってしまったと以前話していました。
私は義母と同じ市内じゃないので内情は分かりませんでしたが、近くに住んでいるだけに当事者達に取っては深刻な悩みですよね!
他には、義母に預けている間、子供が泣くたびにジュースやお菓子をあげて黙らせる義母もいて、子供がぶくぶく太った!とか、孫の気を引く為に何にも注意しないで欲しいと言ったものをすぐ買い与えてしまうとか、汚い物を触ったあと手を洗わせないなどの衛生環境についての不満がありました。
旦那や義母が子供を甘やかす!対策は?
旦那や義母が必要以上にお菓子を買い与えて困る時、うちの場合は食べた分のカロリーを消費するために腹筋20回を約束させてから与えます。
そうすると子供はやりたくない時は断る様になりました。
また、それで消費出来ない程高カロリーな場合は、半分にするか、次の日無しにするしかありません。
おかずで調整すると、今度は旦那だけ痩せ細ってしまいます。
子供の行動についての甘やかしは、普段言っておけば子供はちゃんと頭に入っているので大丈夫です。
優しいおばあちゃんと会って、たまに羽を伸ばしたいだけです。
ただ、母親よりおばあちゃんとの時間が長くなると、そっちに従ってしまうので、出来るだけ頼らず自分で育てましょう!
自分で頻繁に義母の家に預けている場合なら、行く回数をもっと減らした方が良さそうです。
義母が毎日の様に押し掛けてきて逃げ場が無い時は、年齢によって違いますが、保育園、学童に預けるか習い事をさせて、義母の勢いを事実上クールダウンする必要があります。
また、逆にこっちからガンガン押し掛けて、夜までいると言うツワモノも!
さいたま市祖父母手帳がオススメ!
昔の子育てを押し付けてくる義母には、是非オススメしたい物があります!
それはさいたま市が発行した「さいたま市祖父母手帳」です。
昔のやり方と今のやり方の対比がわかり易く書かれた冊子です。
これを義母に渡せば、一回一回衝突しなくて済みます!
世話をせず面倒を見ないよりマシ?
いちいちママと自分どちらになついているか競う義母や、可愛さのあまり甘やかして決まりを守ってくれない義母には、ちょっとイラッとしますよね!
単純な子供は甘やかしてくれる方のが楽しいに決まってます!
そこで私は、子供に好きな順番を聞いてみました!
やっぱり、一番はおばあちゃん、二番目がパパ、三番目がいとこ、四番目が私でした。
私から言わせてもらえば、子供に甘い順ですよ(ーー;)
そこで、「じゃあ、おばあちゃんにお母さんになって一緒に住んでもらって、ママはおばあちゃんちに暮らして、引退するわ」と言ってみると、「それは嫌だ〜」と泣かれました。
出て行って欲しい程嫌われてはいない様子です(笑)
このままの状態なら、おばあちゃんが一番と言う事?とにかく、一回譲ってみたら、お母さんの座は奪われない事がわかりました。
毎日怒ってる私でさえ大丈夫なんだから、大丈夫です。
私が義母に会う時は、神経のネジを2〜3本緩めてから会うようにしています。
そうすれば、気分が楽になりますよ。
義母に会っている間は子供に厳しくしなくていいんだから♪
私の場合は自分の親が孫をあまり可愛がらないので、バランスが取れているのかもしれません。せっかく孫を可愛がってくれるまともな義母は大事にしましょう。
血迷っておばあちゃんの役目まで奪わないようにお願いしたいと思います。