育児

PTA役員決めの断り方!くじ引きや推薦の場合は?トラブルを避けたい!

PTAと聞くと、なんかハードルが高そうで、昔は「子育て命!」の人がやるイメージがありましたが、意外とそんなに力が入っている人ばかりではありません。

中には断りきれずになってしまった人もいます。

そうは言っても、仕事をしている人は特に、仕事以外でストレスを貯めたくないし、休みの日は余計な心配をせずにゆっくりしたいですよね!

小学校は特に集まりが多く、行事も沢山あります。

どこの学校でも、最後は推薦やくじ引きで、半ば押し付け気味で役員が決まっているようです。

人付き合いの上手い人なら役員になっても嫌われずに一年無事に過ごせるのかもしれません。しかし人付き合いが苦手な人の場合は、元々友達ではない人達を相手にするので、言葉のやり取りに誤解が生じがちです。

そうなると、「もうPTAの集まりに行きたくない!」と思う様になってしまうのです。

6年間付き合いのある小学校では特に、争いは避けたいですよね。そうならない為には、ややこしそうなPTAはやりたくないと思う人が多い様です。

そこで、PTA役員決めの断り方と、くじ引きや推薦の場合はどうしたらいいか?

トラブル回避の方法もまとめてみました!

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PTAとは?

PTAは保護者と先生が子供たちのために協力して活動する任意団体です。

PTAの活動内容は主に、子供たちの登下校時の安全確保(信号で旗を持って見守るなど)・環境整備・イベントの企画運営などの仕事があります。

そんなに難しい仕事はありませんが、マニュアルが無い事が多く、先生も不在な事が多いので、初めてやる人には何をどうしたらいいか手探り状態なので揉め事が起きやすいんだと思います。

PTA役員決めの断り方!

PTAの役員を断る方法はあるのでしょうか。「来月引っ越す」や「出産を控えている」などの、誰が聞いても納得する理由があるなら、言えばすんなり受け入れてもらえますよね。

もし他にどうしても出来ないという理由があるのなら、最初のうちにハッキリと言わないと後で2度手間になるので、早めに伝えておきましょう!

  • 役員だった

過去の経験者は免除される場合が多く、規約で決まっている所もあります。時には過去に役員をしたけど、継続をお願いされる場合もあるので、毅然とした態度でお断りしましょう。

  • 転勤・引越し

まだ時期はわからないけど、転勤や引越しになる確率が高そうな場合、理由に使うと後でそうならなかった時に信用を失ってしまいます。

かと言って引き受けた後で転勤になると、代わりに押し付けられた人から「迷惑な人」となってしまいます。別の理由で断りましょう。

  • 病気や介護

事前に役員選出の委員や学級委員に伝えておくとスムーズです。これはプライバシーに関わることなので、皆の前で説明させられるのは人権侵害に引っ掛かる為、義務はありません。

  • 小さい子供がいる

手のかかる3歳以下や未就学児がいる場合は、役員免除となるPTAもあります。
集まりや行事に、子供をあやしながらは無理ですよね。

「保育園に預けているなら、出来るのでは?」と言われる場合もありますので、油断出来ませんが、保育園は夜はやっていないので、夜の集まりには参加出来ませんので断る理由になります。

  • 現在上の子のクラスで役員をしている場合

兄弟がいる場合、上の子の方で選出という場合が多いので、その場合は下の時は免除になります。両方はできないので仕方ないですね。

  • 役員決めに欠席した場合

子供の病気などで欠席した時は、司会の人に「一任します」と書いて届けますが、くじ引きで決める場合は、誰かに決定をまかせる事にもなってしまいます。
欠席した場合も、同じように役員になってしまう場合がありますので注意が必要ですね。

  • 自分が一家の大黒柱である

PTAの集まりに出席する為に休んでいては、収入が減ってしまいます。最近は女性が働いて家計を支えている家庭もあるため、考慮してもらえる場合が多い様です。ただし、夫婦共にフルで仕事をしている場合は考慮してもらえず、妻側が仕方なく役員にならなければいけないこともあります。



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くじ引きや推薦の場合は?トラブル回避の方法!

もしくじ引きで選ばれてしまった場合は、上記のどれかの理由をしっかり説明し、「ちょっと今は出来ないけど、こういう形でならお手伝い出来ます」「今度出来るときは(もう少し下の子が大きくなったら)やります」などと、やんわりと断りましょう。

推薦されない為には、司会者の目にとまらないようにしなければいけません!

・目立つ服装は避ける。

・目を合わさない。

・控えめな印象にする

・物音を立てない

・ママ友作りを諦める

・懇談会に出ない

など、普段から自己主張を避けて控えめにしているほうが良いですね。

目を付けられるキッカケ!

PTAをしたくない時は「ダメ、絶対!」という行動です。

  • PTAイベントの手伝い

これは自ら顔を売ってしまう様なもの。
仲良くなると選出の時、思い浮かびやすくなってしまいます。

  • PTA役員時に張り切る

役員を1回やった後でも、油断は禁物です!熱心さが伝わると、「あの人ならやってくれそう」と次回も声を掛けられる事例が多発!

  • 保護者会で発言する

皆の前で前向きに意見を述べられる人は、「PTAでもリーダーシップを発揮してくれそう」という印象がついてしまいます。

如何でしょうかか?

PTAは誰もがやりたくないと、責任の押し付けあいになることもあるので、穏便に断れるようにしたいですね。

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